今日は楽しいことを書きます。

 

私はお化粧するのが生き甲斐なんですかってくらい大好きなんだけど、自分の顔が好きだからとかそんな幸せな理由ではなくて。自分の顔に自信がなくて化粧し始めて。まあ化粧が上手くなればなるほど自分の元の顔が嫌いになるわけですね。こわーい。っていうのはまあ置いておいて。自信を持つ方法の一つなのかな自分にとって。

 

最近買ったSUQQUのファンデーションとか、去年買ったMACのリップとか、半年前に買ったLUNASOLのアイシャドウとか、本当にそういうものが心からキラキラして見えるの!机の上に並んでるそれを見るだけで超楽しくて超幸せ!お金がかかってるからっていうのはそれは勿論そうなんだけど、なんだろうそれだけじゃないの。

 

カメラで写真を撮ったりとか、マイクを持ってステージで歌ったりとか、お化粧は私にとってそういうのと同列の行為。そこに他人の趣味なんて干渉させたくないし、私には私の完成形があって。濃いだのケバいだの男の人から言われることも多いんだけど、私はお前らのためにお化粧してないし、もっと言えばお前らのために人生を生きてやるつもりも毛頭無い。(まあ本当に好きな人から言われたら、その人と会う時くらいは薄くするかもしれないけど笑)

 

その中でも今日はとにかくお化粧すんの楽しかったな〜!女の子とお化粧の話するの本当に楽しい。高い化粧品の話とか物凄い技術とかじゃなくてね。「なんか今日の肌いい感じ」とか「なんかいつもとメイク違う?」とか「そのリップすごい似合ってるね」とか、女の子にしか分からない感性のあの会話がめちゃめちゃ好き。男の人でも分かる人は分かるんだろうけど、別に好きな人に分かってもらえなくてもいい。女の子として産まれて本当によかったな、女の子超楽しいなって思える瞬間があるから、どんなセクハラされても、どんな容姿の蔑まれ方しても、女の子辞められないなって思う。

 

こないだとある女の子にお化粧させてもらった時、可愛くなってるのは勿論なんだけど、目がキラキラしてるの凄い伝わってきて、やっぱなんかすごい幸せだったなあの空間。自分が持ってるお化粧品全て、可愛くなりたい女の子のために使いたいな。まあ可愛くなる方法はお化粧に絶対限らないと思うんだけど。私の中では可愛いスイッチを入れるのがお化粧だったってだけだから。

 

とにかく女の子は強くて可愛いから最強だよね。可愛くなりたいってその気持ちが超素敵で超愛おしいな。

 

私は私のためにお化粧するし、好きな洋服着るし、それは私の権利だと思ってるから、誰にも邪魔させないよ。超楽しいからね。みんなも自分なりの「可愛い」で生きていこうね。誰がなんて言おうとみんな自分の幸せのために生きていこうね。